ずうっと眺めていたくなる、そんなお花を・・・
子供の頃に好きな草花を摘んで束ねた、想い出。
毎年季節が巡って来る度に出会う草花の、記憶。
蕾がゆっくりと、ほころび
咲く時を知りそっと健気に、花が咲き
可憐に咲いた花が少しずつ、色褪せ
花の後に豊かな実や種を、宿す
そんな草花の小さくも大きく移りゆく姿を
素朴で優しく力強い草花たち
派手さはなく素朴だけど、
特別ではなく普遍だけど
“ずうっと眺めていたくなる・・・そんなお花を”
お花のように、しなやかに。
無私にそこにあるだけで
周囲を幸せにする
お花の儚さと強さ。
ririnonoはそんなお店でありたいと思います。