魔法
自宅で、パーティーを開くので
エントラスホールとダイニングテーブルにお花を!!とのご注文
写真はダイニングテーブルのお花。
ririnonoでは、こういったご自宅での
パーティー装花のご注文をちょくちょく頂きます。
トータルで、コーディネートすると
やっぱり素敵に仕上がります。
ただ、なかなかお家にたくさんのお花を飾る機会って無いですよね。。。
それでも、お友達やご両親がお家に遊びに来られたときに
お花を一輪でもいいので、少し飾ってみて下さい!!
その場の空気が和らいで、ほんわかした雰囲気になります。
お花には、そんな不思議な魔法みたいな力があります。
ほんわかした気持ちにさせてくれる魅力的なお花達♪
お店に覗きに来て下さいね☆
風に乗せて
幼い頃に読んだ童話のひとつ、おやゆび姫。
おやゆび姫はチューリップの花から生まれました。
私だったら、アネモネの花から生まれたいです!!
居心地の良さそうな
フカフカのベルベットのような花芯
フサフサのフリンジのような雌しべ
その中で夢をみながら
ぐっすりと眠ってみたいです。
それぐらい、大好きなお花、アネモネ。
アネモネは
ギリシャ語の「風」が語源。
風の当たる所に咲き
種は長い毛を持ち、風に乗って遠くに運ばれていくそうです。
ホワイトデイに、
白いアネモネだけを束ねたシンプルな花束、素敵ですよ。
アネモネの種のように
風に乗って、思いを運んでくれるかもしれません♪
初音
“草木萌え動く”
お茶にしましょう♪
少し寒さが和らいで
暖かくなってきましたね。
ちょっと
お茶にしましょうか♪
スモーキーな香りと爽やかさが合わさった
アールグレーティーのような・・・
ライトグリーンのグラデーションブーケ
芳醇な香りと深いコクがたまらない
エスプレッソのような・・・
大人っぽいダークパープル・ダークブラウンのブーケ
ホッとリラックスしたい時に飲む穏やかな
ハーブティーのような・・・
庭から摘んだような ナチュラルなブーケ
今日は、何を召し上がりますか?
真心
それは 長い道のり
良いですよねぇ。
真心の、こもった素敵な贈り物。
25年分の感謝の気持ちを込めて・・・
次は真珠婚式♪
秘色
思わずため息が出てしまいそうな
うっとりする微妙な色合い。
みんなさん、このアンティークアジサイを見ると
“何ともいえない色ですよね・・・”と、ため息混じり
確かに。 表現しにくい色ですよね。
ブルーでも、パープルでも、グレーでもなく・・・錆御納戸(さびおなんど) 瓶覗(かめのぞき)
錆浅葱(さびあさぎ) 舛花色(ますはないろ)
薄藍(うすあい) 浅縹(あさはなだ) 秘色(ひそく)馴染みのない、言葉。
ぷっと笑ってしまいそうな言葉もありますが・・
でも、全てこのアンティークアジサイに入っている色の名前なんです。
日本の伝統色。日本の伝統色は、主に草木から染め出した物が多く
また、桜色(さくらいろ) 杏色(あんずいろ) 胡桃色(くるみいろ) など
心和む名前もたくさんあります。伝統色の名前の由来や、いわれなど秘密を知ると奥が深く
物の色に対する、見方や捉え方が少し変わってきて
色に愛着が湧いてきます♪
ニビイロ
ゲントウキの「鈍色の季節」。
なんだか、久しぶりに聴いてみたくなりました。
片思い
夙川にあるウェディングドレスアトリエ・ブランソワさんのドレス。
上質のシルクオーガンジーで仕立てた
パフスリーブのボレロ。
長いトレーンがなめらかに広がり
後ろ姿に優雅さが漂っています。
ブランソワさんの
ドレスやドレス小物のセレクトセンスは
いつも素敵でそれでいて驚かされます。
本当に、いつも・・・・
1997年。
当時、私が働いていたホテルの花屋の先輩が、
友人の結婚式の写真を見せてくれました。
そこには、
シルクのシンプルな美しいラインの
スレンダードレスを装い、
フェザーで出来たボリューム感のあるストールを
ワンショルダーにふわっと纏い、
新婦のお父様とダンスをしている
花嫁の姿が映っていました。
“elegant!!”
ウエディングドレスがこれほどまでに、印象的になるとは!!
当時ホテルの花屋という仕事柄、たくさんの花嫁様を見てきました。
でも今までにない、際だったスタイリングに衝撃と感動を覚えました。
その時のドレスが、ブランソワさんだったのです。
それ以来、ブランソワさんにずうっと片思い。
いつか、一緒にお仕事ができれば・・・と。
2007年。
10年越しの思いが、やっと叶い
一緒にお仕事をさせて頂く事になったのです♪
思い続ければ、願いは叶うのですね!!
昔も今も変わらず、
スタイリングセンス抜群の
ブランソワさんの手にかかれば
きっと、ワンランク上の上質な花嫁になれますよ!!
庭を超えたところに
一目惚れ
やられました・・・・ 。
そうきましたか・・・ 。
ひと目で、恋をさせる ずるい奴!!
乙女心を、くすぐる にくい奴!!
“夢ほたる”
夢ほたる
小さくて、野草のような趣。今年から、本格的に初出荷になった新しく生まれたお花。夢ほたるが誕生した秘話ですが、花卉農家の方が、山を散歩中にたまたま見かけた野に咲く名の知れぬ花(雑草)に魅力を感じ足かけ5年の歳月をかけて磨きをかけ、改良し育成されたそうです。名前にもついていますが、”夢” の詰まった素敵なお花です。”夢ほたる”という名前の由来は、「控えめながら、印象深い光を発するホタルのようだから」ということだそうです。